ひろしです。
先週タイヤが高速でパンクし皆様にTwitterで「高速でパンクなう」なんて言っておりましたが、小雨降りそぼる中なんとかスペアタイヤに交換し無事生還しました。タイヤの内側が片減りしてスチールコードが露出しておりました。タイヤの点検はほぼ毎日のようにしてるのですが内側までは目が届かず、外側のスリップマークがまだ少し残っていたので油断してました。
中国の高速では渋滞すると路側帯を猛スピードで走って来る車が結構多いので交換中は内心ヒヤヒヤでしたが先週も悪運強く生き残ったひろしです。憎まれっ子世に憚るとは正にこの事。。(ΦωΦ)
恐らく死んでしまうと給料を巻き上げる楽しみが無くなる奥様の生霊が守護霊となって憑りついておるのでしょう。深く愛されると言う事は時に辛いものでございます。。中国にも愛の束縛でもう苦しまないで~なんて歌詞がございますなあ。。ちなみにひろしの持ち歌でこれを歌うと渚の話題をどっかんどっかんでございますよ。。(*’▽’) Youtubeのリンク貼っておきますからみんなも練習してね!(*’▽’)
中国好声音 關喆 – 領悟
https://www.youtube.com/watch?v=RS8KpD2VEWU
さて日曜日にディーラーで足回りを点検して貰い、車側の部品がタイヤに干渉していない事を確認して家の近所の馴染みの店でタイヤ交換をしました。今回破損してしまったタイヤはTOYO PROXESだったのですが、これはタイヤのせいと言うより中国の道路事情に起因するものでございましょう。。いたる所に開いた穴と落ちてる釘やネジで度重なるパンク修理による劣化が原因じゃあないかなあ。。
都会であるシンセン市内に通勤してた頃はそれでも殆どパンクの憂き目には遭わなかったのですが、田舎の方に転職した途端、パンクが増えました。。うーんカントリーロード。。イメージで言うと東京の丸の内からグンマ―の大間々辺りに転勤したイメージでしょうか。。(*’▽’)
今の車になってからおおよそ4年を過ぎ走行距離も間もなく11万キロに近づいておりますが、タイヤの銘柄もダンロップ⇒ミシュラン⇒TOYOと変わって参りました。
ミシュランが一番パンクが多かったですね。やや柔らかいコンパウンドが釘やネジを拾いやすいのでしょうか??この頃は3か月に1回はパンクしてました。
TOYOのやや硬めのタイヤに変えてからは少しパンクが減ったような気がします。4-5か月に1回くらいの頻度かな??
今回のFALKEN ZIEXですが、元々はオーツタイヤと言う会社の主力ブランド。もっともオーツタイヤは今では住友ゴム工業と一緒になって名前が無くなっていますが、ひろしと同年代かちょっと下の方には懐かしい名前かもですね。ファルケンのブランドはまだ残っています。
トレッドパターンはこんな感じ。。
交換してまだ50kmくらいしか走っていませんが暫く走ってしまうと慣れてしまうので、感覚が残っている内にファーストインプレッションをしてみましょう。
ファルケン ZIEX TOYO PROXESタイヤとの違い。
価格は1本850人民元で日本円だと約14,450円(一元17円で換算)ほぼ同価格。4本同時に交換。一般道15kmと高速40kmを走った最初の感じはとにかくロードノイズが少ない。実はTOYOの時には高速で120kmでも余り風切り音が聞こえなかったのだが、これはロードノイズがうるさ過ぎて風切り音が聞こえてこなかっただけ。
ロードノイズが少なくなって車の室内が静かになったので逆にサイドミラーからの風切り音が聞こえてくるようになった感じ。TOYOの時はノッコ嬢が歌う「人魚」のボーカル音が良く聞こえずかなりボリュームを上げていたのがFALKENに替えたらボリュームを下げても聞き取れるようになった。これは良い感じ。
ちなみに中国の高速は基本制限速度が120kmだす。グリップ感はTOYOと比べてねっとりしている感じ。120km+αでコーナ―に進入するとTOYOに比べてややぐにゃりとする感じがある。
上下方向に関してはTOYOはやや跳ねる感じだがファルケンはうねる感じ。。まだこの感覚に少し慣れないけど、とにかくこの静かさは気に入った。ただこれ、TOYOのすり減った状態との比較なので、ホントは新品同士で比べないとダメでしょうね。
だけどミシュランのPrimacyからTOYOに変えた時にこのうねーっと路面に張り付く感じは確か無かった。。でもTOYOの固めのソリッドな感じは嫌いではない。後はパンクの頻度がどう変わるか。。これは今後の研究課題だすね。。ちなみにファルケン君については3か月後くらいかパンクしたらまた更新します。(笑)
2019年3月4日