ひろしと香港事情 大陸側の一般人の視点その⑤

ひろしと中国

 

ひろしです。

引き続き漫才バージョンでお送りします。(*’▽’)

 

「本家の住宅問題も少しは解消するかもしれませんね。」

「おっ!おめーもちったー分かるようになってきたじゃねえか。ははっ!」

 

 

「ところで兄貴、あっしは学がねえんでちょっと教えて頂きたいんでやすが。。」

「なんでえ?」

「香〇の連中が欲しがってる民主主義ってなんでやんす?」

「何でえ、そんなことも知らねえで催涙弾ぶっばなしてたんか?」

「だって、あいつら、いつも俺のこと学がねえ、金がねえとバカにして蔑みやがるもんでついつい。。」

「ま、気持ちは分かるがな。。しょうがねえ、教えてやるか。。民主主義ってのはよ、言わば本家の親っさんを俺らで決めるって事さ。」

「ひえ!そんな馬鹿な!」

「なっ!馬鹿げてるだろ?」

「どうやって選ぶんでやんすか?」

「親っさんにしたい人の名前を紙に書いて箱に入れてな。。一番名前が多く書かれた人を何年かごとに親っさんにするのさ。。」

「じゃあ選ばれなかったやつは殺されるんで?」

「殺されやしねえさ。。まあ暫くの間は冷や飯食うかもしれねえけどよ。何年か後にまたチャンスがあるらしいぜ。。」

「へえ。。ぬるい稼業でやんすね。。」

「おうよ!何年か前に日〇でもルーピーって二つ名を付けられたアホウを選んでな。。何年も不景気になったらしいぜ。。」

「へえ。日〇人も相当に間抜けでやんすね。」

「あんな野郎どもに一時期でも不覚をとった俺らが逆に恥ずかしかったぜ。。」

「ところでなんでこっちではその親っさんを選ぶってえ事をしないんで?」

「おめーはバカだな。。この国にいってえどのくれえ人間がいると思ってんだ?」

「うーん。。小学校の先生には13億って言われやしたけど。。」

「バカだなてめえは。。てめえは戸籍が無い捨てられ子だろうよ!おめえは数の内にへーってねーんだよ。。」

「あら、そうなんですか、兄貴。。?」

「そーだよ、おめえらまで入れたらもう15億には行ってるはずだ。そんな国で民主主義の選挙なんてやったら選ぶまでに一回10年はかかるわ!」

「そりゃそうでやんすね。。」

「おまけに民主主義ってのはよう、自由にどこにでも行けて何言ってもいいんだぜ?」

「え、そりゃすごく良いことじゃあねえですかい?」

「そうとも限らねえ。。」

「なんででやんす?」

「おめー生まれはどこだ?」

「なんだか青海省って田舎の方らしいですけど。。」

「香〇の都会に来てどんな目に遭った?」

「え? 田舎もんだ、貧乏人だ、くせえから近寄るなって。。」

「そうさ、民主主義ってえのはなあ、どこにでも行けるし何を言ってもいいが行った先で歓迎してくれるとは限らねえ。」

「え?そうんなんでやんすか??」

「おうよ!今の中国はそんな臭くて学がない連中ばっかりさ。で、な。そんな連中が世界の要求を受け入れて民主主義とやらで何億も自由に外国に行ってみろ!昨日まで香〇に自由を!なんて応援してた連中はな、すぐに手のひら返して中〇人は出ていけなんて言い始めるのさ。」

「そんなもんでやんすかね?」

「おうよ!世間たあそんなもんよ!今だってそうじゃねえか。。本家の金持ち連中がよ、そりゃちょっいと下品。。いやだい~ぶ下品だが日本で買い物してるだけでもう白い目で見てるだろうがよ。」

「そうなんでやんすかい?」

「おーよ。ほんの数十年前にはよう、農〇団体旅行で世界中に迷惑をかけた連中のお子様どもが今じゃあお上品ぶりやがって偽善者ったらねーぜ。。」

「それによ、何言っても良いってことは、何んにも決められねーって事さ。。日〇から出張で来たアホウどものセリフは決まってらあ。本社に持ち帰って検討させて頂きますだとよ!自分じゃあなにひとつ責任もって決めるだけの度胸も器量もねーのさ。それで社費で出張たあ恐れ入り谷の鬼子母神様だ。」

「だからよ。。世界のためを思って本家では断腸の想いで下品な民衆を抑えつけて外国に出ていかないようにしてやってるのさ。。そこんところが世界のアホウどもは分かっちゃいねえ。。」

「そりゃほんとのことですかい、兄貴?」

ジョークだよ、バカ!」

「おまけにヨーロッパでもよ、元をただせばてめえの原因で難民作っておいて、偽善者ぶって難民を受け入れたは良いが今じゃ追い出す算段だ。」

「だいたい世界がひとつになって民主主義の多数決で決めてみろ。人口の多い本家の意見が民意とやらになるんだぜ?」

「え?世界の人口は76億近いんでやんすよ?15億じゃ半分にもならねえぜ兄貴。。」

「おめー76億の半分はいくつだ?」

「えーと。。38億?」

「その半分は?」

「19億。。でやんすかね?」

「そうだ。。民主主義っててえのはな、実は半分の半分以上を握れば操れるのさ。」

「え!そうなんでやんすか?」

「そうさ、もっと数を少なく考えてみろい。。たとえば10人だ。多数決なら6人で勝ちだがその6人だって一枚岩じゃねえ。そのうちの4人を握れば残りの2人は雰囲気で従うもんさ。」

「ああ、そんな気がするでやんす。。」

「ド〇ツのチョビ髭野郎が政権を掌握したのもその手だ。」

「そうなんでやんすか?」

「やつは最初小さな政党だった。。掌握して倍々ゲームで吸収して大きくなってったのさ。」

「だからな、15億もいれば後は足りない5億を金でも握らせて引き込めばもう勝ちさ。。世界は民主主義でも本家の言いなりさ。」

「はあー。。兄貴って物知りでやんすねえ。。」

「あたぼうよ、だてに北〇大学は出てねえ!」

「え!兄貴の履歴書には香〇高〇穂商科経済国際芸術大学院卒になってやしたが。。」

「バカ野郎!だから〇京大学は出てねえって言ったじゃねえか!」

「兄貴ひでーよ、、殴るこたーねーじゃねえですか。。」

「これも愛のムチだ!」

「それにな、選挙で選んだって結局はそいつは独裁者扱いさ。。」

「え?そりゃまたどういう訳で?」

「日〇の新聞や世論を見てみろ? 安〇が悪い!〇倍が悪い!だとよ。結局一人のせいにしてるじゃねえか。うちの親っさんとどこが違うんだ?」

「大衆ってえのはな、楽がしてえんだよ。。人のせいにするのが大好きなんだよ。素晴らしい指導者が出てきてなんでも解決してくれることを本音では望んでいるのさ。。民主主義なんてお飾りの言い訳なんだよ。」

「それにな、年金なんざ、ずいぶん前から年金だけで贅沢できるのは公務員と大企業の連中だけさ。それを余暇の分は自分で貯めてくれと本当の事を言っただけで怒りまくってるアホウどもの姿ときたらなかったぜ。。」

 

 

「ところで、今の親っさんと元親友で跡目争ってた〇の叔父貴は今は夫婦揃って終身刑でムショ暮らしらしいですよね。。」

「ああ、そういっちゃーいるが、まあもうこの世にはいねえ可能性もあるがな。。」

「もし親っさんが跡目争いで負けてたら?」

「とうぜん逆の立場だろうぜ。」

「〇の叔父貴はワイロで、叔父貴の姐さんは愛人兼家庭教師兼マネー〇ンダリング係のイギ〇ス人殺しで捕まったって聞きやしたけど。。」

「バカだなてめえ。。この国で叩いてホコリが出ない野郎なんていねえわけねーだろうがよ!」

「そりゃそうでやんすよね、ははっ。。」

「だからよ、この国の親っさんってーのは文字通り屍の上を歩いて成り上がったお方だ。そんな親っさんがよう、選挙なんぞで選ばれたぬるい連中に負けると思うか?ええ!?」

「いや。。思えねーっす。。」

「先々々々代の親っさんはよう、アメ公に向かっておめーの所と一対一で核ミサイルで刺し違えったってまだこっちの人間は4億も残ってるって言い放って相手を呆れさせたお人だ。」

「うーん。。男前っていうかクレイジーですねえ。。」

「それくらいの器量じゃなきゃーこの国は治めていけねーってことよ。。」

「なんだか凄い国に生まれちゃったな、俺。。」

「日〇の野郎も今慌ててドスを準備してるみたいだが、もう核ミサイル持ってるこっちに敵うもんかい。せいぜいじたばたするが良いぜ。今まであくせく金ばっかり儲けてた報いだ。海外にもたんまり貯め込んでるようだが、俺らにやられちまったら海外の連中も返すわけがねえぜ。。喜んで接収するだろうよ。」

「そりゃそうですよね。。日沈〇没の映画でも同じことやってましたもんね。」

「まあせいぜい安〇ちゃん一人のせいにしているがいいさ。香〇の次の次はおめえの番だ。。」

「腕が鳴りやすねえ!」

 

 

さて。。これが漫才で終わるといいんですがね。是非は別としてこういう考えを持ってる人たちがお隣にいるってわけですよ。(*’▽’)